« 京都1 | トップページ | 京都3 »

京都2

1月19日(土)曇り? by ヨガビジャ

(きのうのつづき)

なぜか早足の姉とともに、宿泊先の妙心寺に到着しました。

暗くてお寺の全容を目にすることはでませんが、とても立派な山門です。
広い敷地の中を通り抜け、宿坊へと辿り着くと普通の服装をした若い女性がお部屋に案内してくれました。

お部屋までの廊下は薄暗く、柔らかい年季の入った木の感触。
手入れの行き届いた入り組んだ建物と禅のお庭、それを見下ろす瓦屋根の曲線…。
人の手によって作られたもののはずなのに、山や川や岩、木々、草など、、、普段目にする自然の景色と変わらない、そんな感覚。すべてが調和し融合しているような、、。

瑞岳院を思い出しました。
あちらは電気もない山の中で、まわりの自然はもっともっとワイルドでしたが、、。

お部屋は2階の10畳。清潔でこたつがあり居心地のいい部屋です。

お部屋に入ったのは8時45分。
お風呂は夜の9時30分で終了ですので、こたつでお茶を飲み終えると姉はそのままお風呂へ行きました。
私はまだ動きたくなかったので、お風呂はパスして10時の消灯に備え寝る準備を始めました。

明日の朝は6時から読経と法話があるので5時には起きたいし、今日はかなり早い時間からコンタクトレンズを装着していたので、目を休める為に早く寝ようと思いました。

夜中の3時頃に目が覚めて、そのまま布団の中でウトウトして5時に起きました。
姉も起きていました。

200801170936000カーテンを開け、窓を開けたら、、なんと雪!
雪の京都、しかもお寺でって、、すてきなんですけどけど、、、。
これからお堂で過ごす読経と法話の1時間半を考えると、ちょっと、覚悟しないと。。(;^_^A

幸い姉はここの滞在は経験済みで、脚の裏に貼るホカロンを用意してくれていたので、あとはコートを着れば大丈夫でしょうということで、6時に本堂へと向かいました。

・・すると予想外の展開が。。

まだ暗い本堂に私と姉のふたりしかいなくて、住職さんが準備をしている時、

「げほっ、ごほっ! ハークッション!!。。チーン(鼻をかむ)、ずるずる(でも垂れる)・・。」

姉&私:(うっわ〜! 住職さん、大丈夫かな〜。。)

と、内心心配しつつ坐っていたら、あと4人の滞在者が訪れ、読経が始まりました。

始まってしまえばさすがプロ、たまに息継ぎが変な他は完璧です。
読経が終わり、法話に入ると話の合間になにやら「ごそごそ、かさかさ」。
案の定、法衣の袂からポケットティッシュを出したりしまったり。
お話の途中で「じつはこの背中の方からすきま風がくるんですよ、、。」と、そろそろ限界なようす。

法話の区切りがついた所で「本日は体調不調で早いですが、ここで終わらせていただきます」ということで終了しました。

・・・なかなか、よかったですよ。
久しぶりに禅寺のピーンと張りつめた空気を感じられて、お経も聞けたし、思ったより寒くなかったし。
なにより年季の入ったお坊さまもカゼをひくという人間らしさが、気の毒だけど微笑ましかった♪
お釈迦様も中道を説いておられることだし、これからはもう少し人にやさしい禅寺があってもいいのではないかと。。。

(まだつづく)

« 京都1 | トップページ | 京都3 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 京都1 | トップページ | 京都3 »