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ボディサットバ

2009年3月30日(月)   晴れ by キヨタカ

 世界に天と地があり人間に男と女がある様に、探求者も「世の為に何か貢献したい」と探求する人と「徹底的に自分の為」に探求する人がいる。

瞑想に関心のある人は内向的でまず自分が目覚める事を優先するが、外交的で世の為に、、という人は、「天命」に関心を向ける人が多い。

もちろん人はそれぞれユニークだから明確な分類は出来ないが、私は「瞑想」と「天命」の両方の人々と関わっているので、その違いがとても大きくて面白い。

瞑想家が自己を目覚めさせようとするのは当然だが、そもそも自己を目覚めさせようと最初に志す動機が何か、が非常に大切だ。

禅では、「発心正しからざれば、万行空しく施す」(最初の志が正しくなかったら、どんなに努力しても無駄になる)と言われている。

正しい発心とは何か?
瞑想で自己を目覚めさせて、結局どうしたいのか?という根本である。
そう自分を問いつめて行くと、結局は「世の為人の為に、、」という所へ行き着くのかも知れない。

瞑想家が自己の目覚めのみならず人の為にも貢献出来る場を創れたら素晴らしい、と常日頃夢想しているのだが、、。
そのためには、ボディサットバの存在が欠かせない。

言葉で上手く説明する事がまだよく出来ないのだが、瞑想する人々が集う事でそれが各自の内的成長になり、かつ自然に社会にも貢献出来る場が出来ればいいな〜と思っている。

今回のリトリートでは、私と同じ志を持つMさんがリトリートに参加してくれた。
Mさんは「瞑想」と「天命」の両方を積極的に探求しているユニークな存在であり、ボディサットバの一人だろう。

* * *

リーラ瞑想リトリートに参加して

 今回のリトリートで得たことは、「ハートやビーイングの中にも気付きの質があってステート・オブ・プレゼンスは重要だけれども、それにこだわりすぎないで、自分の特質であるハートにくつろぐ方向性でいいんだな」と確認できたことでした。
 
 気付きの弱い自分が日常生活の中にプレゼンスを持ち込むことに限界を感じていたので、ほっとしたと同時に、進む道が見えてきました。
 
 それから、過去の心理的トラウマを「超えていこう」と決心したことです。今まで、十分すぎるほど痛みを感じ続けたので、もう手放すことに決めました。その瞬間、ものすごいエネルギーの発散があってびっくりしました(息をすったとき仙骨を上げ、吐くときに下げというワークの後に、仰向けになったままめちゃめちゃな言葉を発するというワークの時に起こった)。
 
リクタさんのボディーワークのときに伝達してもらったこと。「それでよい」ということ。「不完全な自分を認め許す」ということ。それは「他の人を許し、与えること」でもあり、さらに「男性エネルギーを使い人に働きかけること」。
 
 今、志天道場に参加しているんですけど、メンバーの方から先日、野口法蔵という人が書いた「これでいいのだ(天才バカボンのパパのセリフ バカボンってサンスクリット語でブッダという意味なんだそうです)」という本を贈っていただいたんです。リクタさんにダメ押ししてもらってようやくメッセージの意味を理解できました!
 
 今回のリトリートは参加人数も多くて、瞑想の初心者の人や長年やっている人もいたし、性格やバックグラウンドもさまざまな集団で、かなり凸凹感がありました。いろいろあった中で、みんな一生懸命でしたし、それに影響され自分も2回にわたるダイナミックをがんばれました。最後のセッションで皆で座った場は本当に美しかったです!!凸凹の美しさとでもいいましょうか。固有の特質が出ていました。
 
 何度か「悟り」についての議論がありましたね。「悟った人」と「そうでないひと」という分け方は無意味ではないでしょうか。
だって、進化に終わりはないのですから。
そして、その道は一人ひとり固有のもので、時に今回のリトリートのような場で交わる同志と袖ふれあってまた分かれていく。その中でシェアできるものを最大限できたらなんてすばらしいだろうと思うし、キヨタカさんとパルバさんたちはそれをしてくださいました。
感謝の一言です。

 だから、悟らなければ~という考えはナンセンスだと僕は思います。だって、キヨタカさんたちがトライしていることは「人を導く」事ではなく「人をエンパワメント」することだから。キヨタカさん「盲人が盲人を導いたら川に落ちるかもしれない」って例え話をしていたけれど、僕は仕事柄、全盲のカップルが協力しながら一生懸命生活しているのを知っています!ましてやお二人は存在からの恩寵を受けているのですから何を恐れることがありましょう!!

 時代が加速度を増していくにつれリーラスペースのような場を必要とする魂がどんどん増え、さらに多様なキャラクターをもつ人たちが集う場になるのではないでしょうか。

だとしたら、今回のようなリトリートにもリード役としてのキヨタカ&パルバに加え参加者として四隅を囲んでくれる瞑想の経験があって、場を創造することに喜びを感じるボディサットバの質を持つひとの存在があるとチューニングしやすくなると思います。
こう考えるとメキキのシステムってうまくできているなーと思います。

 ずいぶん長々と書いてしまいました。おまけになまえきにもサジェスチョンまで・・・失礼しました。書いてみて、あらためて実りの多いリトリートに参加したと気付きます。

 最後に、キヨタカさん、パルバさん、陰でいつも支えてくれるヨガビさん、キッチンスタッフの皆さん(本当においしかったです!)、リクタさん、Pちゃん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!!

M

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