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ジョブズの伝記

2011年11月18日(金) by キヨタカ

iPhoneやマックの生みの親、スティーブ・ジョブズの伝記を読む。
コンピューターとは正反対の世界を歩んで来たにもかかわらず、Appleの製品には妙に惹かれ続けていたのが不思議だったのだが、本を読んで納得。

彼は、若い時から東洋思想に傾倒していたそうで、インドを7ヶ月も放浪したり、禅に傾倒したり、菜食主義だったりと、青年時代は私と同じ世界に憧れ探究していたそうだ。

一時期は出家も望んだらしいが、禅の師匠に諭されて思い止まり、世間へ戻る。
ビジネスの世界でも人間関係(出生の秘密やガールフレンド等々)の世界でも、ジェットコースターの様に起伏の激しい怒濤の人生を歩み、56歳でこの世を去ってしまった。

彼の精神の大きな特徴の一つが、「反逆の魂」。
1984年に登場したアップルのコマーシャルは、全米に衝撃を与えたと言う。

こうした反逆性を、ネガティブにではなく創造的に発揮する事の出来たジョブズの人生は賞賛に値する。
1970年代、コンピューターとは管理社会をより効率的に支配する為の道具の象徴だった。

それが、パソコンという形で個人が気軽に使える様になり、インターネットの普及もあり、今や個人が社会体制を崩壊させ新しい世界を生み出すツールとして使われている。

残念ながら、ジョブズは個人解放の道具は提供したものの、個人が解放された後の社会を見る事なくこの世を去った。

人はそれぞれ自分に与えられた役割を果たすべくこの世界を訪れる。

世界は一見バラバラに動き混沌としている様に思えるが、実はたった一つの大いなる意志がその背後にある。

スティーブ・ジョブズはその大きな意志により突き動かされ続けた人生だった様に思う。

願わくば、このたった一つの大いなる意志が私の人生を導き、果たすべき役割を全うしますように!

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