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パワーを取り戻す

2011年12月13日(火) 快晴 by キヨタカ

 「キヨタカよ、剣を取れ!」

Conan2

フーマンが私への個人面談の時、実際に剣を高々と掲げて私にデモンストレーションした勇姿が、まるで映画の名場面の様に今でもしっかりと脳裏に焼き付いている。

* * *

(フーマンは席から立ち上がって窓際に行き、窓枠の上部に手を伸 ばして、何かをスッと取り出した)

これだ。

――アッ、剣ですか!

(それは中近東風のエキゾチックな剣の飾り物だった。剣を掲げた フーマンの姿は、スルタンの様に威厳に満ちていた)

フーマン そう。
ただ剣を手にしなさい。そうすれば、あなたは思い起こす。
あなたは、ずっとずっと昔に、剣を落としてしまった。

そしてこの様に(顔を手で覆い隠して)、パワーを手放してしまっ たのだ。
それから自分を疑い始めた。
ずっと昔に、何かが起こったのだ。 それ以来、あなたは混乱した状態のままだ。
それからのあなたは、自分自身でいる事をしていない。

あなたの一部を失ったままだ。 自分自身に戻って、以前持っていたパワーを取り戻す事をしていない。

――なるほど。

* * *

ずっとずっと昔に、何故パワーを手放してしまったのだろう?

ある霊能者によると、昔々日本のどこかの国の領主だった時、戦争で領民を大勢死なせてしまい、権力を持った事を後悔して本来持っていたパワーを自ら封印してしまったんだとか…?

過去生の事は定かではないが、今生では自分のパワーを自分で放棄してしまった事が何度もある。

例えば中学一年生の時、同級生のIさんに初恋をした♡
彼女は才色兼備でピアノが上手く、1学期の期末テストは学年で1番だった。

そこで私は何とか彼女の注意を惹きたくて、猛勉強に励み、2学期の期末テストで1番(彼女は2番)となった。

ブラスバンド部でトランペット奏者だった私は、サッカー部にも入り大活躍、おまけに生徒会副会長に当選し、次期生徒会長候補No1となった。

学校一の人気者になった私に対して、当然Iさんも注目し、ある日の休み時間に彼女が数学の問題集を携えて私に近づいて来て、そっと囁いた…

「この問題がよく解らないの、教えてネ♡」

疾風怒濤の青春時代の始まりの最高の瞬間だった。

しかしこの最高の瞬間はほどなく、漠然とした不安感と孤独感に襲われた。

「こんなに上手く行く筈がない」という思考に苛まれたのである。

そして、「お前は本当はダメな人間だ。」という声が聞こえ始めた。

「1番になったら後は落ちるだけ…」「頭悪いくせに…」「目立つと嫌われる」「音楽の才能はないし、数学は苦手だし、運動神経も悪い…」「注目されると危険だゾ」「人間失格だぞ」…etc.、いかに今の自分の状態がダメで危ういか、ネガティブ思考がダダーッと津波の様に押し寄せて来る。

やがて、級友の羨望の眼差しを避けるために、敢えて某教師と激しく対立して生徒会会長への立候補も自分から頑なに固辞。
成績も下がり始め、おまけに先天性疾患を抱えていた目の状態が非常に悪くなってしまう。

そして最期のトドメは…Iさんの転校・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

「ああ、思った通りやっぱり自分はダメな人間で、物事は上手くいかないんだな〜」
と、妙に納得して、灰色の暗い青春時代へと突入して行くのである。

あの時剣を落とさなければ、全く違った人生があった筈だ。

しかし人は、失って始めて、その価値の尊さを知る。

しかしあまり長い間失っていると、自分がそもそもパワーを持っていた事すら忘れてしまう。

瞑想とは、自分が本来持っていたパワーを取り戻すプロセスでもある。

そのパワーとは、権力とかエゴではない。

魂としての自己、神聖な次元、神の領域と繋がった、自己本来のパワーの事である。

Sさんから、個人カウンセリングの感想を頂きました。

Sさんも、失われた自己本来のパワーを取り戻し始めた様です!

* * *

キヨタカ様
 
昨日は、有難うございました。
おかげで新生した気持ちで帰宅できました。ハートがポッと暖かく街に煌めくイルミネーションをいつになく幸せな気持ちで見ながら帰ることができました。

また、お礼が遅くなりましたが11月のリトリートの際も本当に有難うございました。

毎回リトリートで起きることは自己を成長させてくれる珠玉の体験ばかりで、今回のリトリートでもダイナミック瞑想中、沈黙のスペースが広がる体験をし「この広がる空間は私だ」という感覚を強く感じたり、
昼食でお蕎麦を戴いている時、お蕎麦をお代わりし、お椀に適当な大きさに分けようとしている最中、なかなか上手くいかず、箸でこねくり回している瞬間、
まるで映画を観ているような感覚になり、箸も蕎麦も自分の手も勝手に動いていて自分が動かしているという感じが全くないという不思議な体験(これがプレゼンスの立場から物事をみた時の感覚?)をしたり等と着実に自己の本性を思い出しつつあると実感しています。

しかし反面、最近、今まで眠っていたネガティブなものもより強烈に顕在化していきている様で、「痛み」や「恐れ」「疑い」の感覚も強くなってきていました。

そのせいで、まるで退化しているようにさえ感じることがあり、「前より性格悪くなってるじゃん」と密かに思い悩んでいたりしていたのです。
それはとても深い所から出てくるようで、例えばハートを開きたいのだけれども、それが抵抗しているようにも感じますし、またそれが自己卑下の元になっているようにも感じていました。

これとどう付き合うべきかをセッションでヒントを頂こうと思い、昨日は臨みました。

結果、参加してよかったぁ~(心の底から&今でもしみじみ…)。
ちょっと驚きだったのはボディワークでした(ボデーワーカーだったとは知らず失礼しました)。

ワーク中、なぜか強力なプレゼンスととても心地よい寛ぎが同時に襲い?、かつ身体がどんどん熱くなりました。
(どんな施術をされたのですか?)そして、その後に頂いた言葉で合点がいきました。

「自分でパワーを封印した」

・・・その通りだ!と腑に落ちました。
そこで分かったことがありました。

11月のリトリートでは、やたら泣け、一年分の涙を流したのですが、あの涙の意味が分かりました。
あれは「悔し涙」でした。

本来持ってる力、見失ってしまった力、それを蘇らせたいのに出し切れないでいる自分に対する腹立たしさ、悔しさ。その悔しささえも封印させていて、ついにリトリートで爆発したんだと今回のセッションを通して理解しました。

どうも私は、封印癖?があるようです(笑)。

でもそのパワーの取り戻し方についても教えていただいたので、これはもう1億円もらうより嬉しいです(笑)答えは常に自分の内にあるということですね。

改めて確認させて頂きました。私は毎年自分にテーマを持つようにしていますが、来年のテーマは決まりました。

「自分に許可を与える」です。
そしてネガティブな感情は、魂の成長を見守ってくれているガードマンだと受け入れて、上手にお付き合いしていきます。

そして何よりも「I AM」に留まって、それを軸に生活していきます。

本当に有難うございました。

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コメント

いやーっ!!
フーマンの言葉にこの写真って
どーゆーセンスよ!!!ヽ(`⌒´メ)ノ

朝から、魂のエンパワーメントについて想いを馳せていた。

世界は幻想だと言う。幻想には本来なんの力もない筈だ。僕たちが信じ込んだ分だけ影響力を与えてしまうのだと思う。自分で自分に催眠術をかけているのだろう。
この形而上学的自己暗示は厄介だ。
フーマンの掲げる剣は、信頼と自信の象徴だと言う。この信頼と自信は、I AM のプレゼンスから立ち上がるのでしょう。

ナラヤナさん

 いつもコメントを有り難う。

I AMのプレゼンスを通して信頼と自信が立ち上がる。そして信頼と自信を通して、I AMのプレゼンスがさらに強化される。

催眠術を解く事で、とてつもなくパワフルな人生を生きる事が可能になると思います。

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