« 紅葉 | トップページ | Follow your bliss! »

落下の王国

2012年11月30日(金) 曇り by キヨタカ

「チクラッポ」とは栃木弁で、嘘やでたらめの事を言う。
父は徹底したノン・フィクション派だった。
 
母や姉がテレビのドラマに夢中になっていると、「そんなのチクラッポだ!女は知性が足りないから、嘘に騙されるんだ!」とよくけなしていた。
 
私は、男だから当然父の意見が正しいと思った。 
 
「神も仏もチクラッポだ!仏ほっとけ、神かまうな!!」という父の態度を尊敬したものである。
 
そんな父親の影響だろうか、映画は割と好きな方だがファンタジー物は苦手意識がある。
 
どうしても「チクラッポさ」を感じてしまい、なかなかファンタジーの世界に感情移入出来ない。
 
だから「ハリー・ポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」も途中で観るのを辞めてしまった。 
 
そんな私が、最近ファンタジー好きになりつつある。 
 
神話学者ジョセフ・キャンベルの影響が大きい。
 
キャンベルの代表作に「千の顔を持つ英雄」と言う本がある。
 
キャンベルによると、「英雄はそれぞれの時代や場所により様々に語られているが、実は彼らには共通の行動パターンがある」と言う。 
 
そして「同じ人物が、千の顔を持っていくつもの物語に登場している」と看破した。 
キャンンベルはさらに神話の世界を探究し、「英雄伝説」とは、実は私達自身が「本当の私」と出会う冒険の旅であると解き明かしている。 
 
単なる論理的な言葉では語り尽せない真実が、神話の中に描かれているのだ。
 
こうしたキャンベルの視点から新たにファンタジー映画を観てみたら、結構面白いかも知れない。 
 
そう思いつつ、昨晩観た映画が「落下の王国」だ。
 
Top_02_14
 
映像・ロケ地・音楽・ストーリー・観た人を暖かく励ますメッセージ等々、いずれも素晴らしい。
 
たちまち私のお気に入り映画の一つになってしまった!
なぜこんな素晴らしい映画が日本ではあまりヒットしなかったのか、不思議だ。  
 
 
 
「落下の王国」というタイトルが、ちょっとへんな感じ。
易しい英語なのだから、原題の[The Fall]のままで良かったと思う。
 
それはさておき、こうしたファンタジー物を楽しめる様になったのも、キャンンベル先生のお陰だ。
 
実に有り難い。
この勢いで、スター・ウォーズシリーズ(エピソード1〜6)も制覇するか!?

« 紅葉 | トップページ | Follow your bliss! »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

おはよー! タイトルだけ見たら
分からなかったけど、予告を見たら

テレビで既に見たことのあるものでした~。
あぁ これかぁ・・

映像はきれいだったし、いろんな
見たこともない寺院などもたくさん出てきて

面白かったです。もう一度、見ても・・どうだろ?

つながりが、あまり明確には表現されてなくて
分かりにくい・・というよりは

さっぱりわからん┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ って感じ
でしたけれど・・幾つかの衣装は印象的だったなぁ(^^; 

「落下の王国」は、マインドから滑り落ちた所にある王国だから

それでいいんじゃない?(^^; 

落下の王国?
私の住んでいる千葉県は、落花生の王国です!ピーナッツおいしいよscissors

落下の王国・・でしょ?

落下したことがない人には、分からないもんね~

落下した所にしか生はないから
落花生って 言うのかもしれないし・・(^^;
落ちたもん同士って 気が合うもんでしょうか?
 

ちなみに 家の中には二人のマスターがいて
ひとつは、私の椅子であり

もうひとつは、寝具だな(^^@

特に気にいっているのが寝具マスターの方で
歩み寄る者には安らぎ与えてくれる

朝 目覚めとるマスターの懐で目が覚めて
今日も 去りゆく者には幸せを と

言っていくれている。ような気がします。。。

内緒だけど、シーツもタオルケットも布団も
枕でさえ、話かけてきて・・友達なんだよね(^^

・・そういえば・・アッシジの聖フランシス?
フランチェスコ?は 野道を行くと

花と挨拶を交わしながら(^^;という
エピソードを持ちながら なぜ

教会本部などというあほらしい所に出かけて行って
しまったのか・・謎だと思う。

彼ほどの人が です。
おそらく、イエスはそれでも まだ若かった とは
OSHOの言葉でしたが

イエスは最後に弟子達のひとりひとりの足を
洗ってあげた・・この、最後の仕上げの部分で

おそらく、幾つか間違った(^^;んだろうなぁ と
個人的には思ってみたりします。

ひとつには、洗うという・・何かしらを
してしまった・・インドの理解ではそんなことはしない

しかも、もしかしたら・・膝に振れる程度で
同じ効果が得られると思っていたかもしれない

・・よくはわかりませんが・・いずれにしても
完全な形をもたらすには不十分だったんだろうなぁ
と、思っていたりします。

おそらく、
それでペテロも勘違いしてしまった(笑) そういう基盤でないかぎり

マリア信仰などという・・(^^;ちょっと
なんで?とはたから見ていて
理解できないようなことは
起きなかったかもしれないのに

・・面白いものだな と 思ってみたりします。
 

・・・僭越ながら(^^;いい言葉
今の状況を思ってみると・・

「道連れ」の位置にいるのは キヨタカさんだな
そして 僕がいて 友は OSHOだ

こういうアプローチもある・・つまり
サットサング?とか、共に座るとかではなくて

お互いが好きなようにやって行きながら
適当なところで、自分に気がつく時が来る?

・・ような(^^; う~ん・・どうでしょう?
そんなふうに 思えない事もないなぁ(^^; って。

そもそも、どうして僕が こんな所にいるのか
自分のブログになら、書きたいことも
書けることもたくさんあるのにw

まぁいいとか、思っているのが本当のところでもあるし
しかも! 案外 楽しいので 困るけどね

・・その・・キヨタカさんの投稿と
僕のコメントの 奇妙なシンクロさ加減が

いつも笑えて・・しょうがないんですね(^^;

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 紅葉 | トップページ | Follow your bliss! »

メインホームページ

リンク

無料ブログはココログ