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相対性理論

2012年11月17日(土) 雨 by キヨタカ

アインシュタインの相対性理論と言えば、「超難解な理論」として有名で、発表された当時は「世界で3人しか理解出来なかった」と中学生の時に理科の先生から聞いた記憶がある。 
 
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理解出来ない事に寛げる人は幸せだ。 
 
私の場合、理解出来ないと頭がむずがゆくなる習性が昔からある。 
 
 
さっそく「数式を使わない相対性理論入門」(カッパブックスだったかな?)という本を買って読んでみた。
 
常識が通用せず時間や空間が歪む話なんか図解入りで解説されていて、非常に面白かったが…結局良く解らなかった。 
 
物理は好きだったが、数学が苦手な私は、とても理科系は無理と思い法学部を選んだ。
 
しかし物理への憧れは捨て難く、大学の一般教養では物理を選んで再び相対性理論の話を聞いたのだが、やっぱり解らない。
 
その後、何度かチャレンジしたがやっぱり解らず、相対性理論を理解する試みは諦めた。 
 
ところが先日、NHKのTVで相対性理論を非常に易しく解説する番組に遭遇。(http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/17_einstein/index.html
 
ゲスト講師の佐藤勝彦氏の言葉は衝撃的だった。
 
「相対性理論とは、世間で思われている様な難しい理論ではないんですよ。
確かに一般相対性理論は高度の数学的知識が必要です。
でも特殊相対性理論に関しては、高校生程度の知識で大丈夫なんです。
ピタゴラスの定理さえ解れば誰でも理解出来る。」 
 
最初から、「相対性理論は簡単」ですと言われて、その気になって番組を観ると、なんだか私にも理解が出来る感じがしてきたから不思議だ。 
 
「これはムリ」とか「難しい」と思い込むと、頭の働きにブレーキがかかってしまい、思い込んだ通りに「ムリで難しい」結果が起る。
 
しかし「これは簡単だ」と思い込むと、簡単に結果が出せる事は色々とある。 
 
「悟り」なる現象はその最たるものかも知れない。
 
伝統的な宗教で言われている様に、「悟り」とは「一般人には手が届かない非常に特別なものだ!」と吹聴されると、そうなってしまう。
 
佐藤勝彦氏は宇宙物理学の権威で「インフレーション理論」等でノーベル賞級の学者だそうだ。 
 
佐藤氏の様なその道の権威者が「それって、誰でも理解出来ますよ」と説明すると、簡単に悟りが起るのかもしれない。
 
難しい事を、難しく説明するのは簡単だ。 
 
しかし難しい事を、易しく説明するのは難しい。 
 
願わくば、「それって、誰でも理解出来ますよ」と解り易く説明出来る様になりたいものだ。
 
相対性理論とは違って、悟りとは生得権であり本質的にそれとして生まれた事なのだから。
 
簡単な事を簡単に説明するのは簡単…なはず。
 

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コメント

お久しぶりです。
根本的な質問で申し訳ないんですが、悟りってどういう現象なんですか?

yujiさん
 
お久しぶりです。

悟りって、「本当の自分」を知る事です。
つまり、肉体や思考・感情を超えた「私が在る」と言う意識状態に気づいている現象の事です。

最初は「自分の苦しみ=自分」と信じているのでウソだと思うでしょうが、もうちょっとだけ深く見てみましょう。
 
「自分は苦しい!」と思う時、「苦しい自分」と「それに気づいている自分」は同じでしょうか?

「苦しい」という思いからさらに一歩踏み込んで、ぜひご自分で探究を初めて下さい。
 
「苦しい時や困難な時」とは、悟りへの絶好の機会であり、本当の自分発見の旅への招待状なのです!

論争愛好者にして無二の親友として
ひとこと・・(^^;

観照は確かに、ひとつの方法、技法だと思う。
けれど、質問は「悟りとはどんな現象」なのか?と
言っているので

代わりに、わたしが答えてあげよう(^^

カミさんが言うには・・まぁ もちろん
元ネタはテレビのCMからのものではあるけれど

このように、彼女は歌っていた
「♪ まっさかの 夢落ちでーす」

悟りという現象は、このことだよな~と
いたく関心してしまった。

おじゃまします~(^^;

個人的には 童話の「醜いあひるの子」が

悟りと呼ばれる現象を とても親しみやすく

取り上げたもののように思っていたりもします

本当は、自分って白鳥だったのか! と

突然、自分に気がつくことのようなもの・・なのかなと

・・どうですか? っつーのも変ですけどw

そ~んなー・・テニスで言ったら・・

混合ミックスダブルス戦みたいな話は

やめてほしいでーす。。。(^^;
 

お邪魔しまーす!

前の三つの投稿は、おそらく・・
私見ですけど、心理学なのだろうとも

思っています。一度提示したイメージを
提示した本人が否定した事で

本当かなぁ・・と思っていた人=否定していた人の中に

逆に、吸い込まれるようにして落ちて行く・・
かのような?(^^; 心理学的な効果が

あったのかな?と 思っています。
OSHOの講和の中にはこうした、

生理学から心理学、心理学からハートへ
そしてハートから実存へといった推移への

言及も多いと思います。・・その点が、分かりやすい
投稿だったのかもしれないね・・と思ってもいます。

感謝しています。
またいつかね~☆ ありがとうでした(^^

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