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剣を取れ!

2013年5月29日(水) by キヨタカ

フーマンと会うために最初にハワイを訪れたのは、今から13年前(2001年7月)の事だった。 

あのころは、「自分はまだまだ…」という意識がとても強かった。 

だから何かスピリチュアルな特別な事を学んで、「スピリチュアルなキヨタカ」になる事を願ってセッションに臨んだ。

スピリチュアルな立派なキヨタカになれば、自信に溢れてパワーも出ると思った。 

ところがフーマンは、「スピリチュアルな特別な事を学ぶ必要はない」という。

そして「自分はダメ」という自己イメージを落として、「剣を取れ」と言う。 

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剣とは「あなた自身で在る」事の象徴であり、スピリチュアルに得る事の出来る、最も高次のものだと言うのだ。

言われた当時は、「そんな馬鹿な話は事はない。フーマンの様にサイキックな特別な能力が身に付けば自信が持てるのに…」と思ったりしたものだ。 

しかし今こうして振り返って見ると、ようやく「その通り!」と言えるようになったのが嬉しい。

先日のワンデーイベントで参加者のNさんから「剣を取れ」という事の意味を聞かれて、最初は質問の意味を取り違えてしまい余計な話をしてしまった。 

しかしそのお陰で、あの時の状況をありありと思い起こすことが出来た。

とても感謝している。

Nさんから、感想のメールを頂いたのでアップします。

* * *

昨日新宿のイベントでお世話になったNです。
 
体験をシェアしてくださって本当にありがとうございます。
 
初めてリーラスペースのサイトで「アジズとの対話」を読んだのは2008年ですが、そこで初めて幼い頃から感じていた感覚がプレゼンスだと知りました。
 
それまで誰とも共有できなかったことが書かれており本当に安心したことを覚えてます。
 
それから本に何度もでてくるOSHOに興味を持ち、「存在の詩」を一気に6時間かけて読んで号泣。 
その後、OSHOの本を片っ端から読みました。 
 
毎日OSHOの言葉に触れたくてOSHO禅タロットも買いました。 
 
そして、フーマンとのやり取りの3冊も読ませていただき、愛のエネルギーを改めて思い出すことが出来ました。 
 
本の中のキヨタカはいつも等身大だったので、一緒に体験しているような感覚になれたことにも感謝してます。
 
振り返れば、今回のイベントに参加しようと思った経緯そのものが恩寵だったのではないかと思っています。 
 
実は6月末に今の会社を辞めるのですが、その後は少し休んで自分の中から沸き起こる感覚に任せようと思っていたところ、だんだん不安になってきていました。 
 
そうしたら、ふと「アジズとの対話」を読んでみようと思い、その翌日(5/11)に予習 していたカウンセリングの本の中で「プレゼンス」というワードを見つけ、しかもその授業の後に「日本の禅」について質問が出て、私はリーラスペースへ行く必要があると感じて久しぶりにサイトにアクセスして昨日のイベントを知ったのです。 
ハートを開いてbeingにくつろぐこと。
 
それが今の私に最も必要なことだと確信して参加しました。
 
そして、参加することで再確認できました。 
 
複雑な家庭に育った事もあり、重たい感情を体験することが多かったのですが、もっと様々な感情を体験しなければならないという感覚が強く、今までは心地よさから意図的に離れる事を選んできましたが、それももう終わりにしていいのだと瞑想中にはっきり分かりました。 
 
そして、「剣をとれ!」の場面に ついて、より臨場感をもって知りたくなったのは、正しく今の私に必要な言葉だったからのようです。 
 
その時の状況を思い出されてご説明いただいた時、うまく説明できそうになくて言葉を飲みこんでしまいましたが、腑に落ちて嬉しくなりました。 
 
ご自分の体験だけに終わらせず、真摯に伝えてくださって本当にありがとうございました!! 
 
今後、新たな展開を迎えられるのだと思いますが、いつかまた共有していただけると嬉しいです。 
 
とりとめもなく長文失礼しました。 
 
最後になってしまいましたが、ヨガビシャの写真大好きです。
 
小心者なのでカキコミできませんが、見るといつもほっとしてます。
 
* * *
 
Nさん、素敵な感想を有り難うございます。
 
せっかくですので、少し長くなりますが、「恩寵の扉が開くまで」より、剣のさわりの部分をアップしましょう。
(P218〜220)
 
フーマン:私が「ノーマインド」について話すのは、「自己イメージ」を落とせと言う事であり、そこに何か特殊なスピリチュアリティがある訳ではない。
 
だからただ「自信」を持って、剣を取ればいい。 
 
あなたは既に知っている。 
 
「自分はダメ」という自己イメージを落として、剣を取るのだ。 
 
ただ剣を手にするだけで、あなたはその使い方を自動的に思い起こす。
 
あそこを見てご覧、何がある?
 
(フーマンは、後ろの窓際を指さした。そこには、青く広大なハワイの海と空が果てしなく広がっていた)
 
――空ですか?
 
フーマン:空だって?
(笑) 教えてあげよう。
 
(フーマンは席から立ち上がって窓際に行き、窓枠の上部に手を伸ばして、何かをスッと取り出した) これだ。
 
――アッ、剣ですか!
 
(それは中近東風のエキゾチックな剣の飾り物だった。剣を掲げたフーマンの姿は、スルタンの様に威厳に満ちていた)
 
フーマン: そう。  ただ剣を手にしなさい。
 
そうすれば、あなたは思い起こす。
 
あなたは、ずっとずっと昔に、剣を落としてしまった。
 
そしてこの様に(顔を手で覆い隠して)、パワーを手放してしまったのだ。
 
それから自分を疑い始めた。
 
ずっと昔に、何かが起こったのだ。
 
それ以来、あなたは混乱した状態のままだ。
 
それからのあなたは、自分自身でいる事をしていない。
 
あなたの一部を失ったままだ。  自分自身に戻って、以前持っていたパワーを取り戻す事をしていない。
 
――なるほど。
 
フーマン:しかし今、あなたの一部が戻りつつある。 
そうする事で癒しが起こり、自分自身に戻れば、自然な形で剣を取り戻す事が出来る。
 
この剣は、信頼と自信を象徴している。
 
これは人々を切り裂くものではない。
 
剣を手にして、幻想と疑いを切り裂きなさい。
 
剣を手にして集中し、するべき必要な事へ向かって邁進しなさい。
 
剣を手にすれば、その使い方をやがて自然に思い起こす。
 
パワーを取り戻すのは、とてもシンプルだ。 あなたの質問の答えは、これだ。
 
(フーマンは、もう一度剣を掲げた)
 
この剣を取り戻す為に、あなたはハワイにやって来た。
 
あなたが失ったパワーを取り戻し、自分で自分の事をクリアーにすればいい。
 
何か、スピリチュアルな特別なものを得る事ではない。
 
ただ「あなた自身で在る」という事、実はこれこそがスピリチュアルに得る事の出来る最も高次のものだ。

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