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温泉三昧♨11/おわりに

2013年10月18日(金) 曇り by ヨガビジャ 
 
父の左親指の関節が大した病気ではないことが分かり、一安心して喫茶店に行きました。 
 
最近はコメダ珈琲に行くことが多いので今日は違うところに行ってみたくて、何年か前に1度だけ行ったことのある中村公園近くの喫茶店に行きました。 

他の喫茶店ではどんなモーニングが付くか興味津々だったのですが、このお店は厚切りトースト1/2枚だけ。 

 
私は、パンと玉子はどこでもついてくると思っていたので 
少しショック。Σ( ̄□ ̄;) 

でも、コーヒーの値段が350円では仕方ないなあ〜・・・と思っていたら 

横でキヨタカ、
 
 
えーっ! パンだけ? 玉子ないの? サラダはー?? ヾ( ̄^ ̄メ)ノ 
 
 

しっかり名古屋の文化に染まってる・・・ (・・ ;) 
 
 

ここの喫茶店でも、今回の旅行でも、父がよく笑っていた気がします。 
 
母はいつも通り温泉に浸かりながらたくさんおしゃべりしました。 
母の話は今ことなのか、何十年も昔のことなのか、話が飛ぶので分からなくなるのですけど。。 
 
私たちが来て5日間、ふたりは一年間分の1/4くらい話して、聞いて、考えて、笑ったんじゃないかしら? 

私たちが到着した日、父の反応や話すテンポが前回よりかなり遅くなっている気がしてショックだったのですが、帰るころには少し元に戻っていた気がします。 
 
赤沢自然養林ではサワラとヒノキの見分け方をキヨタカに訊かれてうれしそうに説明していました。

トロッコ列車の停車中、せせらぎの河原にパイプから水が溢れているのを見つけてそれを飲もうと、足場の悪い河原をよろけながら歩く父の姿に衰えを感じました。  

人ごみの中で動けずポツンと立つ母がいました。 
 
年を取るということは行動範囲が狭くなり、当然体の稼働域や記憶、五感の感覚も狭まっていく、、そう、まるで世界が小さくなっていくようです。 

でもそうであることが、いまここの深みを味わう機会を提供しくれているようにも感じられました。 
 
よく見えないけど  笑える。 
 
よく聞こえないけど  喜べる。 
 
痛いところはあるけど  うれしい。 
 
ムカッとなるけどそれも  過ぎてく。 
 
 
ここまで生きてきて、いま自分が身を置くもろもろを諦め、受け入れられる。 

 
することを手放し在ることしかできない人生の終盤は、こどもの頃の無垢な歓びへと還る入口なのかもしれません。 
 
いくらかの痛みやもどかしさ 
ハラハラとドキドキ 
そして一緒によく笑った5日間。 
 
人生の先輩たちの存在に、素直に感謝を感じた5日間でした。 

 
(おしまい) 
 
長い間、長文におつき合いいただきありがとうございました。^^

 

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旅行」カテゴリの記事

コメント

これを親孝行っていうんだね~

自分孝行ともいえるのよね〜♪

期待に背かない内容
それ以上の 親孝行でもあり、子孝行でもあるのだろうが
今回旅行記は 同時進行の自分孝行の旅のように思いましたよ
♨9♨10♨11の後ろの文章はいいですね

「子供の頃は事の成り行きがみえなくて、ただピリピリとした空気を身を縮めて感じていたけど、今はこうして起きている事の全体が見えるのようになったのだから、私も成長した〜♪とちょっとうれしい気分です。。(^-^) 」
「今は平気で楽しめる。。やっぱり私、
成長してる~♪ ( ̄ー ̄)ニヤリッ」
「することを手放し 在ることしかが 
無垢な歓びへと還る入口なのかもしれません」
なぜか こちらまで嬉しくなる言葉たちでした
勝手に切り取り 言葉遊びかもしれませんが
毎回 すごいなーって 思ってます
ありがとうございました
駄文にてブログ面を汚してしまいました

読んでいて なんかじ~んとします。
(〒‐〒) 人生は最後まで素晴らしい!

kamran さん

正直なところ、こうしてわざわざ文章化すること自体、なにか大袈裟ことにしてしまっているのでは…?感じることがあるのです、けど...

家族との関係はひとつの例ですが、、、
こういったことは普通に生きていれば多かれ少なかれ誰でも体験することですし、同時に自分がこの視点で生きれば生きる程、子を育てる親も、サラリーマンの方も、病気を抱えて生きている人も…みんなすごいと感じます。
特別になにかをしなくても、存在するだけでどれほど周囲の人に影響を与えている事か・・・

スピリチュアルなんて言葉を知らなくても、どんなにスピリチュアルからかけ離れて生きているように感じても、生まれたときから人はスピリチュアルの海にいるのかも?って思います。
そこから外れることは、道を間違えることはできない気がします。

ちょっとずれたことを書いてしまったかも?すみません。 
今小山にいます。
パソコンの調子が悪いのでしばらく日誌は書けないかも〜…

あんじゅ♪

ほんとうに。。
自分が親たちと同じように年老いた時、

人生は最後まで素晴らしい!

と言えるような、今を生きたいですね。
本人(親)たちにはまったくそんな気はないのでしょうが、いまだにたくさん学ばれてもらっていますよ♡

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