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LIFE!

2014年3月31日(月) by キヨタカ

 最近は、本当に便利な世の中になった。

映画もスマホでワンクリック、ダウンロードで事足りる。

DVDすら必要ないのだ。

そんな時代にわざわざ映画館まで出向いて、万一面白くなかったら…

「元気ですかー!」と 挨拶する気力すら失う(ρ_;)


…ところで
皆さん、「 元気ですかー!!

Unknown先日、とっても素敵な映画を見ましたよ(*^-^)

タイトルは「LIFE!」

あらすじをコピペすると…

あらすじ: 雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。

ストーリーはシンプルで映像も美しく、生きる勇気をたくさん貰える。

おかげで今日も元気な挨拶が出来て、よかったヽ(´▽`)/


振り返って見ると、私の28歳までのサラリーマン人生は主人公:ウォルターと似通っていて思わず苦笑してしまった。

当時は、まさに「思いを寄せる女性と会話もできない臆病者」だった。 

しかも勤務先は大手企業で待遇も良く、年功序列がまだ当然だった時代だ。

会社を辞めるなんて、人生を諦める事と同じだった。

路頭に迷って死んでしまう…(;д;)

と、本気で思っていた。

ところが、会社を辞めて初めて、今までの人生は「LIFE!」とは言えなかった事に気づいた。

会社を辞めて幸せになったかと言うと…残念ながらそうは言えない時代が長かった。

会社という後ろ盾を手放し、それに替わる特別な才能を見つけられなかった私は、

「会社を辞めなければ良かった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」

と何度も何度も嘆いたものだ。

でも、「LIFE!」とはトータルに生きる事であり、楽しい事だけではなく苦しみや悲しみも全て含まれるものだとしたら…

私の本当の人生は28歳以降に始まった、と断言出来る。

それまでの私は、「LIFE!」を生きる事すら出来ず、その可能性すら知らなかった。

だから、「安全を犠牲にしてでも、会社を辞めて良かった(*^-^)」と今では思う。


この映画の素晴らしいところは、未来の可能性に開かせてくれるだけではない。 

今自分が置かれている現状を、肯定的に捉える姿勢も養ってくれる。

「隣の芝生は青く見える/The grass is always greener on the other side
 
自分が今与えられている職場と自分の気質や能力は、とかく見過ごしてしまいがちだ。
 
もしサラリーマン時代にこの映画を見る事が可能だったら…

Unknown_2
あのままあの会社で…金太郎みたいに…

「スーパー・サラリーマン ( ̄ー ̄)ニヤリ」

として大活躍をしたかもな〜…と妄想している。

 
もし自分が自分である事に自信が持てるなら、いつでも何処でも誰といても、「LIFE!」を謳歌する事が出来る。

「随処に主となれば 立処(りっしょ)皆真なり」

とは、私の大好きな言葉だ。

臨済宗の開祖である臨済義玄禅師が修行者に対して諭された言葉だそうだが、あの映画のメッセージとして私が受け取った言葉でもある。


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