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挨拶

2014年3月12日(水) by キヨタカ

 今朝はやや霞がかかっているけれども、春らしいうららかな日。
 
みなさん「おはようございま〜ヽ(´▽`)/す」
 
気持ちの良い朝は、挨拶も気持ち良いもので…
 
Unknown昨日アマゾンで取り寄せた本を読みながら、目覚めのコーヒーを一杯。
 
実はアマゾンを適当に覗いていたら中古本で「一円」とある本がたくさんあるではないか!
 
嘘かまことか知りたくて、思わず適当な本を選んで購入ボタンをクリック。
 
めでたく、新品と見紛う外観で本当に手元に届いた。
 
それまで定価「一円」とはうさん臭いと思い込んでいたのだが、見事に常識を覆されて感激\(;゚∇゚)/
 
 
ところで、最初の頁に「挨拶」の語源が書かれていて、これまたビックリ❗️
 
「挨」とは、積極的に迫っていくこと。
 
「拶」とは、切り込んでゆくこと。
 
元々は禅語で、禅問答などで行われる師家と修行者の真剣勝負なのだと言う。
 
それが民間に広まり、いつの間にか人と会った時の儀礼的な行為をさすようになったらしい。
 
 
概して西洋人(特にアメリカ人)は、挨拶が上手だ。 
 
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初めての人に対しても「ハロー」と満面の笑みを浮かべて、積極的に握手を求めてくる。
 
 
握手どころか、女性に対しても51c0d03acbbd006a0b27b58aac38e32c当然の様にハグやキスまでする連中も多い。
 
初めてアメリカへ渡った時は、「なんとオープンな民族なんだ!」と嫉妬混じりに感激したものだが…
 
物知りの友人が言うには、
 
「彼らは侵略と征服がその民族的背景にある。知らない人に遭遇した時に、自分は敵でない事を相手に知らせるために武器を持たない右手を相手に差し出すのが、握手の意味だ」
 
と非常に説得力ある解説をしてくれて、溜飲を下げたものだ。
 
それまで、アメリカ人のオープンさに圧倒されてとても居心地が悪かったからである。
 
 
そうした体験が重なって、「挨拶」とは気心の知れない相手を安心させる「潤滑剤」だと、この歳まで思い込んでいた。
 
ところが、挨拶とは「積極的に心を開いて相手に迫る」意味で、もともとは真剣勝負なんだと言う。
 
”常識”が覆されるとビックリするけれども、その裏側に潜んでいた真実をかいま見る事が出来て、なんだかとっても嬉しい。
 
平凡な日常が、とたんにワクワクとした冒険となる。
 
近所をジョギングしたりすると、よく散歩中の人から「こんにちわ〜」と挨拶される。
 
私も必ず挨拶を返すけれども、そのココロは「平日の昼間から近所をうろついているけれども、けっして怪しい者ではございません。 変態でも空き巣でもありませんから\(;゚∇゚)/」というものだった。
 
今日は、こちらから積極的に心を開いて、真剣勝負の挨拶をしてみようかな。

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