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言霊(ことだま)

2014年4月28日(月) by キヨタカ

 言葉を使って話したり書いたりすると、エネルギーが外側へ向かう。
 
木に例えると、枝葉末節の方向へ…だから言の「葉」と言うのだろう。
 
 
何かを書きたいという衝動が起こり言葉が浮上した時に、反対側へ意識を向けると非常に面白い。
 
エネルギーが内側へ向かい、湧いてくる言葉の数が極端に少なくなる。
 
それでも、言葉は浮上する。
 
しかし、それを逆に遡って行くと、言の「葉」ではなく、言の「枝」から「幹」そして「根」へと向かう。
 
そして遂には、根っこの先にある「大地」へと到達する。
 
「大地」は、もはや木ではい。
 
木には、始まりがあり終わりがあるが、大地は違う。
 
 
「木」が人間だとしたら、この「大地」は魂の領域だ。
 
そこからやってくる言葉は、もはや単なる言の「葉」ではい。
 
それが言の「魂」であり、「言霊(ことだま)」ということなのだろう。
 
一億総情報発信のSNS時代にあっては、情報量がどんどん激増し、言葉は増々軽くてうすっぺらなものになりがちだ。
 
この修善寺日誌は、日常のよもや話を綴る事にしている。
 
しかし些細な日常ネタではあっても、願わくば「言霊」の響きを感じられるメッセージを遊び心に満ちた雰囲気の中で発したいものだ。

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