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命の値段

2014年4月29日(火) by  キヨタカ

 「私がある(I AM)」とは、究極の自己価値だ。

肉体次元を超えた「本当の私」の目覚めこそが、地球的規模の人類の危機を脱出する唯一の可能性である事は間違いない。

しかし、例え目覚めが一生起こらなくとも、大いに自己価値はある。

肉体次元の私がこの地上で生きている事自体が、奇跡的で素晴らしい事なのだ!

 

だが日常生活に埋没してしまうと、この肉体を持っているのは当然だと思い込んでしまう。

だから、何の有り難みも感じない。

人生がひっくり返るような大きな病気や怪我をして初めて、今まで歩ってトイレに行けたり、眼が見えて本が読めたりといった普通の事が、しみじみと有り難くて感謝の念が湧き起こる。

だからこそ、人生で起こる不運な出来事は「姿を変えた恩寵」なのだ。

そこから立ち直る事で、より豊な人生を味わえるから…

 

人生の困難を乗り越えられる力を、レジリエンス(resilience/逆境力)と言う。

レジリエンスが弱いと、人生を悪い方向にのみ考えて、中には自殺を考えたりする人もいる。

「自分には何の価値もない。」

と思い悩む人がいたら、下記のCMが参考になるかも知れない。

「健康なあなたの命を臓器売買市場に出したら、30億円以上の価値があります。

バイクの事故であなたの高額な命を損なう事のないように、ヘルメットは必ず着用しましょう!」

…と言うブラックジョークのCMなのだが、とても笑えない。

日本ではお蔵入りCMになる事は間違いない。

 

しかしもしこれが、自殺防止キャンペーン用だとしたら、かなり役立つのではないか?

なにしろ心臓がただ動いているだけで、3,000万円(30万ドル)の価値がある。

歳とともに劣化はするだろうが、それでも一千万近い値段は付くかもしれない。

それが無償で生まれた時から、文句も言わず一度も休まずひたすら私だけの為に動いてくれているのだから、有り難くて、有り難くて…゚゚(´O`)°゚

レジリエンスがもし非常に弱くても、少なくとも私には、自ら心臓の動きを止めてしまおうとは思えない。

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