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光に還る

2014年5月22日(木) by キヨタカ

 オーラソーマの教師として日本でも活躍中のヌラが、「光となって肉体を離れました」というメッセージを和尚アートユニティーで働く友人から受け取った。

リーラスペースの活動は、当初セラピー(瞑想の準備を整えるためのワーク)を中心としたイベントが中心だった。

世界中から優秀なセラピストを招聘したが、ヌラもその一人。

和尚アートユニティーと共催で、ヌラやそのパートナーのラハシャのワークを企画した事を懐かしく思い出す。Photo

 

イベントの後で、河津の大滝(おおだる)温泉に2人を招待した事もある。

ちょうどその日は雨上がりで、新緑の山肌に霧がかかりとても幻想的な風景だった。

「子供の時に日本の水墨画を見てから、日本に憧れていたけれど、まさにこの景色こそがそれだった!」と、2人は非常に喜んでくれた。

あれはつい先日のように思うが、もう15年程前の話しだ。

 

ヌラとラハシャはとても仲の良いカップルで、私にとっては「理想のカップル」!

特にヌラは西洋人とは思えない程ソフトで控えめで相手を気遣いながら、芯はとてもしっかりしている。

今は絶滅した(?)昔の理想的日本人女性の質を持っていた。

実は、私のパートナーも同じ質を持っていると思い込んで一緒になったのだが…現実は厳しい。

イベントの裏方を引き受けてくれものの、いつも疲弊している…(ρ_;)

どうして同じ質を持つのに、ヌラはいつも元気で明るくいれるのだろう?

「隣の芝生はより青い」というが…

ヌラをゲットしたラハシャが羨ましくてしかたなかった。

 

そこで、「パートナーを元気にする秘訣」をラハシャに相談した。

するとラハシャは思いがけない、答えをくれた。

「あなたの女性性が泣いているんだよ!」

 

私の質問は、「どうやって相手を元気にさせるか」というもので、そもそも質問が間違っていた。

問題とその解決策は、あくまで自分の中にある。

ラハシャはカウンセリングの専門家で、「投影」という事に関してはピカイチだ。

私は元気である事が良い事で、疲弊するのは良くないと思い込んでいた。

そして内面の女性性、特に自分の中で好ましくないと感じている性質(無力さ、傷つきやすさ、悲しさ、弱さ等々)を否定していたのである。

しかし内面で「否定されたエネルギー」は、何らかの形で外側に投影される。

「パートナーが疲弊するのは良くない」とは、実は「自分の女性性が疲弊するのは良くない」という思い込みの投影だったのだ。

パートナーの在り方を通して自分の内面を知る、とても貴重な体験だった。

そしてヌラとラハシャは、「理想のカップル」は存在するしそれが可能な事を実例として示してくれた。

心から感謝している。

 

ところでヌラは数週間前まではとても元気で活躍していたそうで、今回の訃報には誰もが驚いているだろう。

世界に30例しかない稀な病気だったそうだが、先週私が日誌(5.13「死後の世界」)で紹介したエベン・アレグザンダー博士の病気と同じらしい。

偶然の一致ではあるが、どこか深い所で繋がっているのだろう。

今こうしてヌラにチューニングすると、ちょっと不謹慎だけれども、大いなる光が燦々と降り注ぐ感じがして、とても穏やかで幸せな気持ちになる。

おそらくパートナーのラハシャは、私とは比較出来ない程の大いなる光に包まれているに違いない。

 

ヌラとは、光を意味するそうだ。

私たちの本源は光だ。

光としてこの世界を訪れ、やがてまた光へ還る。

だからこそ、光としてこの世界を生きるのだ。

そのシンプルな真実をもう一度思い起こさせてくれたヌラに、心から感謝している。

※ヌラ先生の今回の出来事について、詳しくお知りになりたい方は、下記のページをご参照ください。

http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11856751390.html

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