« 自我と真我の狭間 | トップページ | 洗濯機 »

独楽

2014年7月14日(月) by キヨタカ

 世の中には、どうでも良い事に疑問を持ち夜も眠れなくなる人がいる。
 
昔流行った漫才のネタ…
 
「地下鉄の電車はどこから入れたの? 」
 
「それを考えてると一晩中寝られない(;д;)」
 
は、その代表例だろう。
 
 
私の場合、Images
 
「回転して止まっている様に見えるコマの中心は、果たして動いているのか止まっているのか?」
 
疑問を持ち、夜も眠れなくなった・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
 
「動いていたら、さらなる中心がある筈だ!」
 
「中心が止まっていたら、その廻りの回転している部分との間に摩擦が生じてしまう…」
 
中学生の時の疑問だが、理科の先生に聞いてもわからない。
 
高校生の時に、物理の先生に聞いてもダメ。
 
とうとう大学生になってしまった。
 
 
すっかり諦めかけていた時に、運命の出来事が起こった。
 
ある事がきっかけで学生坐禅会に参加。
 
そこで初めて坐禅の指導を受けたのだが…
 
「激しく回るコマの中心は動きません。コマの中心として坐りなさい。」
 
とアドヴァイスを受けたのである。
 
するとやがて、自分は宇宙の中心である事に気づいた。
 
このちっぽけに思える私とは…
 
天上天下唯我独尊
 
だったのである。
 
しかしこの中心は相対的なものだから、世界の中心は遍在している。
 
だから、誰もが宇宙の中心であり、
 
あなたも私と同じで…
 
天上天下唯我独尊
 
だったのだ。
 
私にとっては、世紀の大発見!
 
これで人類も救われると確信したのだが、他の人にとってはどうでも良い事だった。
 
最初は廻りの人々に一生懸命説明したのだが、「頭がおかしい」と思われてしまった。
 
…実際に、そうだったのかも知れない。
 
この真実を広げる為に、「記者会見を開きたい」と語ったりしたので…(ノ_-。)
 
 
だから、この事は私の中で長い間封印してしまった。
 
それからは自分だけの理解の中で、コマの中心に在る事を心がけている。
 
 もっとも始めの頃は、ただの中心でありどうって事なかったのだが…
 
次第に「ただ在る事の喜び」が溢れるようになった。
 
外側の状況に頼らなくても、「独りでも楽しい」のである。
 
自分というコマの中心に、ただ在れば良い。
 
そういえば、コマとは「独りで楽しむ」と書き…
 
独 楽
 
他の人にはどうでも良い事なんだろうと、勝手に思い込んでいたけれど…
 
「解る人は昔から解っていたんだな〜」
 
と、今更ながら感慨に浸っている。

« 自我と真我の狭間 | トップページ | 洗濯機 »

感想」カテゴリの記事

コメント

前略、、、。

 ふと、独楽、中心の事を考えさせる、、、動いていようが、止まっていようが中心を定義しようと思うならあるよな~。独楽が回る土台との接点が有り、軸を中心に回ると、動いてるのに止まったように見える時があるわな~無重力状態で接点が無ければ~、”動かぬ動かして”ステート・オブ・プレゼンスって感じか~、、、、、、、??!!  
 物理的な中心を表そうとしているのか?!、役割的な中心を表そうとしているのか?!キヨタカさんが面白い処は事実より、自己の真実を見出す答えを見つけた(^^)

 ま~ニュートン(?!)みたいな感じですねっ、突飛で飛躍的発想が「まさかの独楽からの~”自分も宇宙の中心である!”発見」その重要性に気付いた人は叫びたくなりますねっ!

 私が思った気づきは、動いても、動かなくても中心は有りえる、自分を独楽とするならば、自動的に回る、最新式か?!そして、やはり動かし手(神etc)もある!と考えられる、、、、、。

 自分が出来ることは(恩寵以外)軸をしっかりさせて(プレゼンス、i amの感覚、瞑想状態など)在るだけだな~とか何とか、白昼夢の様に考え出してしまった(考える事も面白い^^)キヨタカ独楽理論から思考すると、私も似た様な、結論が出てしまった^^;。

 p・s,,,,,,私はすぐ眠ってしまうタイプですが[=。=]

                 yasuより                        草々

キヨタカさん、
スペシャルイベントではお世話になりました、素晴らしかったです。ありがとうございました!
独楽と聞くと捨聖一遍上人を思い出します。一遍上人は子どもたちが独楽で遊ぶのを見て、回せば回り、回さなければ回らない。輪廻も同じと感じて再度出家されたそうです。
キヨタカさんの軸の方がスゴイです(笑)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 自我と真我の狭間 | トップページ | 洗濯機 »

メインホームページ

リンク

無料ブログはココログ