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空腹万歳!

2014年9月22日(月) by キヨタカ

「 腹が減ったら、戦(いくさ)は出来ぬ」
 
子供時代から、親や先生に教え込まれていることわざだ。
 
だから、腹が減ったらまず食べるのが『常識』となっている。
 
しかし、その『常識』は疑った方が良い。
 
 
実際は真逆で、『空腹こそが人々を戦闘モードに駆り立てる』というのが本来の意味だったそうだ。
 
明治時代に、英語のことわざ「The stomach carries the feet.」(胃が足を運ぶ)を和訳したものだが…
 
実際にこの言葉を和訳した国語学者の相沢与吉は、
 
 「空腹では何もできないと思って訳したが、それは間違いだった。
 
胃が足を運ぶというのは、食料不足から戦争に至ることを示した言葉だった」 
 
と、述懐しているそうだ。
 
 
それは、動物を観察してみれば一目瞭然。
 
野生動物は空腹を感じたら、獲物を捕獲する戦闘モードに入る。
 
つまり、『空腹』は行動開始のサインなのである。
 
空腹になったから即食事をするのは、どうやら現代人とペットや動物園の動物だけらしい。
 
 
実は先日のリトリートの時に、キッチンスタッフから面白い本を紹介された。
Img_0847
 
『やってみました! 1日1食』
 
なかなか面白い内容だったので、リトリートを機会に私も再びチャレンジする事にした。
 
朝はジュースと果物を食べるから、正確には『1日1.5食』だけれども…
 
あれから10日経つが、なかなか調子が良い。
 
無制限に食べまくっていた全盛期(?)に比べたら、現在は半分以下の食事量になっている。
 
 
『1日1食』は、南雲医師の本なんかで数年前に一時話題となった。
 
当時私もトライしてみたのだが、『空腹』に耐えられず、3日目で早々とギブアップしてしまった。
 
 
ところがこの本によると、「腹が減るほど生命力が湧く』とある。
 
『空腹=生命の危機』とは単なる先入観に過ぎず、実際には獲物を獲得すべく行動スイッチが入るので、空腹になればなる程行動力が高まり直観も冴え渡るそうだ。
 
この新しい理解をもって、自分の『空腹』感に向き合ってみたら、確かにその通りだった。
 
空腹になると、身体の奥底からパワー涌き起こるのが実感出来る。
 
 
元気が出ない時は、なにも余計な事をせず、じ〜っとお腹が空くのを待てばよい。
 
やがて、根源の生命力が空腹感を伴って発動するのだ。
 
空腹万歳ヽ(´▽`)/

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