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感情の波を乗りこなす

2014年11月19日(水) by キヨタカ

我々は誰もが、日常的に朝から晩まで”気づき”を使っている。
 
しかし通常は”気づき”の対象物の方向に意識のベクトルが向かっていて、”気づき”そのものに気づく事が出来ない。
 
意識の”覚醒”とは、意識のベクトルが反転して”気づき”それ自身に気づく事であり、意識の目覚め(プレゼンス)とはその事を意味する。
 
 
 『意識が目覚めれば、感情から自由になりますか?』
 
最近のスカイプセッションなどで、よく同じ質問を受ける。
 
 
昔は、『気づきが目覚めれば、全てから自由になる』と信じていた。
 
しかし 残念ながら、『意識そのものが目覚めても、感情から自由になる事は難しい』
というのが、最近の偽らざる答えだ。
 
 
感情とはエネルギー的なバイブレーションであり、痛み等の肉体的感覚に近い。
 
例えば「お腹が痛い」時、どんなに気づきに止まっても、痛みから自由になれないのと同じ理屈だ。
 
 
もっとも中には『気づきの天才』がいて、麻酔なしで開腹手術に臨んだ瞑想家もいる。
 
平然と切腹する事の出来た昔の武士なんかも、それに近いものがあるだろう。
 
 
しかし現代人は、切腹どころかちょっと包丁で指を切った程度で大騒ぎしてしまう。
 
現代人にとって、気づきだけで感情から自由になろうとするのは無理がある。
 
さらに、”気づき”の修練は男性原理にもとづいている。
 
平然と切腹出来る”気づき”の修行のみに偏ると、女性的な繊細な感覚を麻痺させる弊害も生じる。
 
 
現代人には、現代人に合った感情への対処法がある。
 
それが、ハートの機能だ。
 
ハートの言語は、たったひとつ。
 
”Yes!"
 
あるのもをあるがままに認めて、その存在を許すのだ。
 
たとえネガティブな感情がやってきても、それと戦わずにそっくり受け入れる。
 
ネガティブな感情と戦ったりコントロールしたりすると、疲弊してやがてその感情の波に巻き込まれてしまう。
 
その感情をあるがままに受け入れると、その波の上にヒョイと乗り上げて、やり過ごす事が出来る。
 
 
私の趣味は、ウィンドサーフィン。Middle_1234162136
 
ウィンドサーフィンの上手い人は、ウェイブ(波乗り)がその醍醐味となる。
 
身長の2〜3倍の波が押し寄せて来ても、それと戦わずにその波にヒョイと乗り、その波の力を利用して自由自在に遊ぶ事が出来るようになる。
 
 
嬉しい時は笑い、悲しい時は泣く。
 
それが人生の醍醐味だ。
 
”感情の波を乗りこなす”
 
それこそが、感情から自由になる最大のコツであり、ハートの機能だ。
 
 
ところで、”感情の波の乗り手”とは誰だろう?
 
それこそが、気づきの主体としてのプレゼンスだ。
 
プレゼンスが目覚めても、感情の波を乗りこなせるわけではない。
 
しかし、プレゼンスが目覚めない限り、 どんなにハートに働きかけても、感情の波を乗りこなせる日は来ない。
 
”乗り手”が眠りこけているからだ。
 
だからこそ、日々の瞑想でプレゼンスに目覚めている事が、非常に大切なのだ。

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コメント

拝啓、、、、。

         一句

             ”YES sir

                      ハートの言語は

                                    ただ一つ”

  P・s、、、、マスターよ!素晴らしい^。^

キヨタカさんへ:いつも面白い記事を掲載していただきありがとうございます。
本記事とは関係無いが本日のエハン塾ライブが大変興味深かった
見たでしょうか 見てなかったら 是非見てください
URL:https://www.youtube.com/watch?v=91oY6Rw3M7M
2014年11月22日(土)14:00-15:20「先端科学のナシーム・ハラメインと新宇宙論」のレッスンです。

yamanakaさん

 大変興味深い情報を、ありがとうございます。
さっそく見ましたよ❤️
素晴らしい!

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