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自己評価を高める〜スカイプセンションより〜

2015年4月14日(火) by キヨタカ

 『私が在る(I AM)』
 
あまりにも当たり前で、自明の理だ。
 
中には「私はいない」と主張する覚者もいるが、「私なぞいない」と言っている人がしっかりと存在しているではないか!
 
 
人は誰もが、『私が在る(I AM)』という意識をもって生まれた。
 
「あなた」は、『私が在る(I AM)』という意識そのものだった。
 
残念ながら、あなたという意識の鏡に映るものは、全て外側の世界だけ。
 
鏡は外側の全てを写し出すが、鏡そのものは写せないのと同じ理屈だ。
 
だから、この世に生を受けてしばらく経つと、 『私が在る(I AM)』という意識そのものをすっかり忘れてしまう。
 
 
正しい瞑想を行うと、外側に向かう意識のベクトルが、逆転する。
 
そして、『私が在る(I AM)』という意識そのものを再発見する。
 
人によっては、それを発見した喜びや嬉しさは、狂喜乱舞するほどのものとなる。
 
私の場合、狂喜乱舞し過ぎて、日常生活に支障をきたす程だった。
 
 
しかし、人によっては、
 
「え? 何これ、これが本当の私/(゚Д゚)ハァ?」と当惑する場合もある。
 
これがそれだと明確に指摘されても、ピンと来ないのだ。
 
 
白隠禅師は、「長者の家の子となりて、貧裡に迷うに異ならず」と坐禅和讃に詠っている。
 
大金入りの財布を拾ったので、持ち主に返却すると仮定しよう。11k
 
持ち主がお金持ちなら、「ああ〜良かったヽ(´▽`)/有難う!」と喜んで受け取る。
 
しかし長者の家の子供でも、家出して貧乏暮らしがあまりにも長くなると、自分が金持ちである事をすっかり忘れてしまう。
 
だから、財布を渡されても、当惑する。
 
「え?、そんな大金入りの財布、私のものであるはずない(`ε´)」
 
と、中味を確認せずに受け取りを拒否してしまう。
 
 
だからそういう方は、自己評価を高める必要がある。
 
『自分はそれを受け取るに価する』と、自信を持たなければならない。
 
 
スカイプの連続セッションを受けておられるMさんも、受け取りを拒否するタイプだった。
 
様々なテクニックを駆使して、プレゼンスを明確に指摘しても、
 
>自分なりに行っていた時に感じていた同じ「私」という感覚しか感じない

・・・本当にこれで良いのでしょうか?
 
と、狂喜乱舞とは程遠い感じだった。
 
 
そこで、下記のメールを送ったところ、
 
>お答えいただきありがとうございました。
 
>今の私の状況がはっきりわかりました。そして、スタートラインからずれてないこと 
 
>も感じることができ、実習も心置きなくおこなえます。
 
>ありがとうございました。
 
との嬉しい返事を頂いた。
 
 
せっかくなので、Mさんへのメールを一部公開します。
 
* * * Mさんへのメール * * *
 
・・・
 
プレゼンスとは、『気づきの主体』であり「私」という感覚の事です。
 
・・・
 
既にセッションで説明したように、どんな異なるテクニックを使っても、同じものへ導かれます。
 
Mさんの場合、既に直感的にそれを体験しています。
 
ただ、それに対する自信がないのだと思います。
 
最初は微妙なので、「本当にこれでいいのだろうか?」と疑問に思ったり不安を感じたりします。
 
でも、不安や疑問は脇に置いて、プレゼンスを思い起こし続ける練習を続けて下さい。
 
思い起こし続けていると、やがてプレゼンスのエネルギーが高まり、疑問の余地がなくなる時がやってきます。
 
 
「正しいか 間違っているか」というのは、マインドです。
 
プレゼンスはその背後にいつでもあります。
 
「正しいとか間違っている」以前に「既に存在している気づきという意識そのもの」のことです。
 
あまりにも当たり前のものなので、マインドは抵抗して疑問を感じてしまうのです。
 
 
プレゼンスに留まる事が出来るようになると、自分に対する存在感が増してきます。
 
マインドが惹きつけられる過去や未来ではなく、「今ここ」というリアリティーが明確になります。
 
頭もクリヤーになり、中心軸が定まります。
 
そうすれば、例えマインドが激しく動いたり不安や疑問を感じても、やがてそれとは切り離された背後の気づきに止まれるようになるでしょう。
 
キヨタカ
リーラスペース

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コメント

拝啓、、、。

         一句

               ”『お見事っ!』と

                           敬意を表し

                                    シャッポを脱いで”

                               Yょㇼ

                                                  敬白

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