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地獄にいて天国を見る強さ

2015年7月9日(木) by キヨタカ

 最近、ヨガビの影響で、タロットにハマっている。
 
例によって、 マイブームがいつまで続くか解らないけれど・・・
 
ブームが続く間に、セッションの補助として使えるレベルには上達したいものだと密かに思っている。
(↑密かにだったら、日誌に書くな!と自分で突っ込みたくなるが・・・(^-^;)
 
 
タロットは、マンガラに随分とお世話になったが、彼女のはトート・タロット。
 
絵柄のセンスは神秘的で素晴らしいが、抽象的で色もくすんだ感じでインスピレーションが湧きにくい。
 
ヨガビの使っているタロットは、ユニバーサル・ウェイト版。
 
絵柄が解り易すく、メッセージをダイレクトに受け取れるので、初心者でも使える。
 
 
タロットのそれぞれのカードには、人生の様々な局面が象徴的に描かれている。
 
世俗的な観点から見ると、lovers(恋人)のようなラッキーなカードや、Devil(悪魔)のような忌まわしいカードがあるけれど・・・
 
スピリチュアルな観点から見ると、カードの良し悪しが逆転したりするから面白い。
 
 
例えば、一連の剣(ソード)のカードには、人生の厳しい側面が非常に露骨に描かれている。
 
「八方塞がり」(ソード8)とか、「悪夢」(ソード9)カード等々・・・
Photo_4
 
 
右のカードの人物は、お先真っ暗で地獄を味わっているにちがいない。
 
こんな状況は誰だって避けたい。
 
しかし誰の人生にだって、こうした状況がいつ何時訪れるか知れたものではない。
 
 
もしもそれが訪れた時・・・
 
普通の人は地獄を見る。
 
しかし我々瞑想家は違う。
 
外側の状況が暗闇に覆われる事で、そのコントラストで内的な真実の光がより明確となる。
 
だから、「チャンス到来のカード!」と敢えて言えるのだ。
 
 
先日、たまたまYouTubeで音楽を聴こうとしたら・・・
 
世界的に著名な ピアニストの内田光子がベートー ベンについてまさにその事を語っているのを聞いて感動した。
 
 
ベートーベンには、「地獄にいて天国を見る強さがある」と彼女は言う。
 
地獄の中で行き詰まりながらも、顔を覆わない。
 
思い切って天を見上げ、光を探すのだ。
 
そして、どこかに光を見出した。
 
それがベートーベンの音楽のスピリチュアル性だと言う。 
 
 
芸術家の感性は、瞑想を通して得られるものと共通する部分が多い。
 
天才芸術家がようやく辿り着いた境地と同じものを、芸術的才能には恵まれない我々凡人でも遜色なく享受できる。
 
それが、瞑想の素晴らしさなのだ(*^-^)
 

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コメント

拝啓、、、。

一歌

          ”地獄にて

                 天国をみる

                        強さかな

                               天の如くに

                                      地にも在れよと”

                         Yょㇼ

                                                  敬白

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