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誰が使うか?

2017年5月11日(木) by キヨタカ

 先日の映画「ガタカ」の中で描かれていた、デザイナーベイビー。
 
受精卵の遺伝子操作で親が望む子供を作ると言う、素晴らしいけど不気味さを感じる技術だ。
 
しかしこれは、あくまでもSFの世界での話だった。
 
 
ところが、最近の遺伝子操作技術(ゲノム編集)は予想を遥かに上廻る形で進歩しているらしい。
 
進歩と言うよりも、革命!ヾ(*゚A`)ノ
 
5年前に登場した 新たなゲノム編集(CRISPER/クリスパー)によって、費用が従来の99%もカットされ、期間も1年から数週間に短縮されたと言う。
 
誰でも簡単に操作可能で、あたかもワープロで文字を書き換えるように遺伝子を書き換えられるとか。
 
概要を知りたい方は、下記のビデオがわかりやすい。
      (3 "20'あたり)
 (日本語字幕は右下の「設定」アイコンをクリックし「日本語」を選択、「字幕」アイコンをクリック)
 
 
人間に対する遺伝子操作は、悪名高きナチスの「優生思想」問題とも絡んで、数十年も前から倫理的な大論争を引き起こしているけれども・・・
 
どうやら議論の段階は過ぎ去り、人類は既に禁断の神の領域へと突き進んでしまったようだ。
 
もしかしたら我々の知らない所で、既にデザイナーベイビーが誕生しているかも知れない。
 
 
原子力にしても人工知能(AI)にしても、一歩誤ればたちどころに人類が破滅するほどの技術革新が、最近では雨後のタケノコのごとく登場し続けている・・・
 
「神の領域へ踏み込んではならない」と声高に叫ぶ人々も多い。
 
しかし科学技術の進歩に異を唱えても、その進歩は止まらないし止めようがない。
 
「進歩」は、人間の本質に内在する衝動なのだ。
 
 
だとしたら、いたずらに神の領域に踏み込む事を恐れても意味がない。
 
むしろ、我々の意識進化を加速させて、科学技術の進歩よりも一足先に 神の領域へ踏み込む必要がある。
 
 
科学技術は、それ自体はニュートラルで、良いも悪いもない。 
 
問題は、誰が使うかによる。
 
目覚めた人が使えば神業となり、無意識な人が使えばば悪魔の仕業ともなる。
 
意識の目覚めこそが人類存亡の鍵なのだ!
 

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